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ごめんね









「嘘ばかりついている」


ふとこぼれるあなたのためいき





その嘘は

私をまもるためのものだから







そんなあなたの伏せた横顔に

あなたの苦悩を読み取っても





その落とした視線の不確さが

こんなにも愛おしい













長く長く積み上げた二人の時間の中で

今私は誰より幸せだと

そう思えるの










あなたがすき










ごめんね























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覚醒(?)


今年の正月

お年始の挨拶に義実家に行った


去年の暮れ、義実家の壁の一部が剥がれ落ちたらしく、修理することは旦那から聞いていたけど


家の修理の話や、売却も考えてるなんて話を姑から聞いていると
(ソファーで横になっている旦那に向かって)

「兄ちゃん!家買うか!!」

突然姑がそんなことを言い出した


本当に突然でなにがなんだか
その発言の意図すらつかめずに戸惑う私たち


早かったら春に、遅くても年内に義妹が結婚するという話を事前に旦那から聞いていたので

その後の姑の話しの内容から
私たちと同居したいのだということはなんとなく伝わってきた


けど、確信にふれた発言は一切ない



旦那と事前の打ち合わせができていない
不意打ちに面食らって
この場をどうおさめるのか、色んな考えが一気に頭を駆け巡る


本音では言いたいことは色々あるけど
それをぶちまけてケンカするような雰囲気でもない

旦那の様子をさぐると
戸惑いながらも話を聞こうとする様子がみえたので私もそれに従うことにした



姑の話を要約すると

⚫とりあえずの修繕は業者に以来済み。本格的な家の修修繕には結構な金額がかかりそうなので
壁の修繕のちに売却することも考えてる

⚫とりあえず姑が、サ高住に入居するから
私たち家族で(修繕して)義実家に住んでほしい。子供たちが独立した後、サ高住から出てきた姑と同居してほしい。


この発言は私にとって恐怖そのもの

ふつうは逆でしょ??

同居→ホームの流れならまだしも
なぜ、更に年老いてから同居しようとする?!



⚫近所に売り家がある
サ高住に入っていると思って、毎月お金を出すからその家を買わないか


こまかいことをいうと、提示した金額は入居費の3分の2以下

私が金額しらないと思ってるらしいが、調べて知ってるよ


⚫私は一部屋あれば十分
たまに作ったもの(食事)をわけてくれればいい


などなどなどおもいつく限りの夢見るアイディア?の中から好きなのを選びなさいと言わんばかりに

昔ほざいた数々の発言は全てなかったことにして


しおらしく振る舞いながらすがり付くようにしながらも、あいかわらずの上から目線(なの)で

「同居してほしい」と(お願いすること)は一言も言わずに


「私一人ではいられないの」とか
「この家も長くはもたないの」とか

「~の方があんたちもいいでしょう?」なんて
まるで私たちが姑のことが心配でたまらない前提で話してくる姑


と、一言も発言せずその場にいるだけの義妹



事前の準備もなく、言葉を失う旦那のかわりに
私が姑に話した内容は

⚫同居するなら完全二世帯住居でなければ無理なこと
(私の持病の問題)

⚫現状で購入できそうな住宅は立地条件が厳しいがこれしかないと、ネットで家を見せる

この私たち家族がかなり譲歩しなければならない住宅に姑が
「こんな場所には住めない」と言い出す

⚫義実家をリホームして暮らす
その場合、中古住宅を買うより高くなりそう

いずれにせよ
売却(修理した場合としない場合)、2世帯にリホーム、それぞれの見積もりをとってからじゃないと話が進まないことを伝えると


「じゃあ、あんた達でいいようにやってくれたらいいから」

と、まさかの丸投げ

私がこの場を乗りきるためにした話だとは全然考えていないように笑顔な姑の隣で
なぜかうつむいてだまったままの義妹のことが気になって

旦那に
「義妹ちゃんはいつ結婚するの?」
とこっそり聞いてみた

だって姑が同居したいっていうのはそういうこと
(義妹が家を出るから)だとばかり思ってたから
私もそのつもりで姑と話していたのに

「そういえば義妹は?どうなってんの?」
って旦那に聞かれた義妹から


「ずーっと、私の部屋の話でないから、私はどうなんのかって思ってたよ
みんな私のこと忘れてた?


あっ、でもべつにいいよ
私の部屋がないならないで、彼氏に相談するから


そうなったら彼氏も一緒に暮らそうって言うと思うし
もともと私の都合で(結婚を)待ってもらってるだけだから、ほんと気にしないで」

何て言うふざけた発言が返ってきた
(年内に結婚するんじゃなかったの??)







これにより私の気持ちは旦那がなんと言おうとも

同居断固拒否!!
なにがなんでも絶対拒否!!!



今まで拒みながらもどこかで
そうは言っても旦那の親だしなんて、妥協点を模索していた八方美人で偽善者な私だった
(から、そのお陰で住宅の情報やサ高住の情報を知っていた結果、今回の話を乗りきることができたから無駄ではなかった)けど


もう無理!無理無理無理無理無理~


自宅に戻ったら旦那と離婚になってでも
そう伝えようと決めました






らくになる



何も気にしないように

何も考えないように



信じるとか信じられないとか

裏切りとか不信感とか


もう全部閉じ込めて




今目の前にある「この時」だけを大切にしようと

そう決めたら楽になった



軽くなった





人生の最初のゴールまであともう少し





ふたりかひとりか

ひとつかふたつか



そのときまで

いまをたのしもうときめた








みらいのこと



旦那がついていた嘘


でも、旦那に言わせると

「隠していたわけじゃない
モカに言ってもしょうがないから言わなかっただけ」

らしい





姑との今後
義妹との今後

なによりも子供たちの今後に大きく関わるかもしれないことを

私には言ってもしょうがない

と、隠していた旦那




その事実を全部知ってる子供たち



その子供たちに

「父さんって平気で嘘つくくせに、偉そうにしないでほしいよね」

「あれで、母さんのこと大好きとか
笑える」

なんて陰口を叩かれる始末



もう、心から尊敬も信頼もできない


それが私と子供たちとの旦那に対する共通の気持ち



「父さんがいない方が楽しいよね」

夏休みになってすぐ、次男が楽しそうに笑った



今は私も心からそう思う


そんな次男の言葉に、苦笑いを見せながら
頷く長男




旦那がいない
親子で過ごす時間はとても幸せだ



そんなことを思いながら

旦那にとってのこの時間は
姑と義妹と過ごしている時間のことなんだ

と気がついた 





たぶん

きっと


そういうことなんだろう








旦那が私に隠していたかった秘密を

私に教えてくれたのは子供たち




家族で内緒話をしたいなら 

私の子供たちを一緒に実家につれていくのは間違いだよ

そもそも行きたがらない子供たちを
無理矢理連れていってる自覚がないから

全部バレちゃうんだよ




でも

もういいんだ



せめるのも

けんかするのも

かんがえるのも

はなしあうことさえ面倒くさい



だって 

私にはいってもしょうがない関係のないこと
だから





でもね

隠してたのは

私にいったらいやがるから
反対されるから




そう

私が嫌がるとわかっていることを
内緒でしたんだよ




もうね

そんなことにちゃんと気づけるほどに成長したんだよ
子供たちは


ちゃんとみてるよ

ちゃんとしってるよ




みんなのこころが離れても

さびしいなんて私たちを恨まないでね






私がいなくなっても

私を憎まないでね




憎まれるのはあなたの方なのだから






今日という日を忘れないでください


































ずっと考えていた



去年の秋頃 突然思い立って
メインで書いていたblogを閉鎖した


閉鎖する少し前から・・・いや結構前から
いろんなことを考えていて

その頃、姑に対する気持ちもモヤモヤで

何かを書こうとするとどうしてもそんな気持ちにとらわれてしまっていた


でも、家族もたまには見ているblogには書けないことが多すぎて

「書くこと」を探すことに疲れてしまった



そもそもblogをやっていて一番負担だったのが
毎日、訪問してくれたblogに訪問をすること

そんな中でふと気がついたのは
「誰も私のブログなんて読んでないんじゃない」
かと言うこと


blogに訪問する
足跡が残る  から
お返しに訪問をする

という構図が成り立っていて

「訪問したのに訪問してこない」

なんて文句をブログに書く人もいたりして
他のblogを見ることが「義務」のように感じて
重かった

あげくには
「訪問してもコメントを残さない」
なんて文句を書き出す人もいて


知らない他人に生活を縛られているみたいで
辛かった




ある日、いつものようにパソコンを開いて
blogのチェックをしようと思ったとき

突然、何もかもが嫌になって
その場でblogの削除をした


すっきりした




今はてきとーに思い付いたときに書いている誰も知らないこのblogの存在が心地いい











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