愛しい人よ
うまくやりたい一心で聞き流した姑の数々の言葉は 私の心に深く根付いていました。そんな気持ちのはけ口を求めて・・・趣味の詩もおりまぜながら・・・
鈍感
イライラが止まらない夕食
もう離婚でもなんでもいい
そんな思いから旦那にぶつけた言葉
「お義母さんは同居してどうしたいの?
私にご飯を作らせたり介護をさせるつもりなのかな?
お金払って家政婦でも雇った気になりたいのかね?
まぁ旦那君に言っても聞いてもしょうがないけどどうなんだろうね
そもそも、私自身の調子が悪いときは
私が旦那くんや子供たちに介護してもらってるみたいなのにね
それを知ってて同居ってなんなんだろ
近距離に住むのはダメ。同居。ってことは
そんな状態でも
お義母さんの面倒をみれってことなんだね」
ここで旦那の表情が一変した
「あっ!!」って表情をしたまま
動きが止まった
それは多分一瞬の出来事だったんだろうけど
私にはそのまま何分もの時間が過ぎたように感じた
私たちの日常にリアルに姑を重ねること
旦那にはこのときまで
そんな簡単なことができていなかったようだ
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プロフィール
HN:
moca
性別:
女性